膀胱炎の治療でカンジタに?

カンジタは、風邪と同じように、疲れなどが原因で発症するというイメージですが、あと地味に多いパターンとして膀胱炎との併発というのが挙げられるそうですね。膀胱炎とカンジタって、一見何の関係も見られないので、なんで併発しやすいのか調べてみました。

すると、原因は膀胱炎そのものではなく、膀胱炎治療に用いられる抗生物質がということが分かりました。なんでも、抗生物質は膀胱炎を直してはくれるものの、身体の免疫機能も一部阻害してしまうことがあるのだとか。確かに、カンジタになる原因は身体の免疫低下ですからね。つまり、その原因が膀胱炎治療のための抗生物質によって引き起こされるから、膀胱炎とカンジタは併発しやすいということなんですね。

ちなみに、もし実際に併発してしまった場合は、まずは膀胱炎の治療に専念して、その後カンジタの方を、ということになるそうです。少なくとも一定期間カンジタには苦しまされるということですね。こうして見ると、薬って良いことばかりじゃないんですね。

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